マツコの知らない世界|風吹ジュンが中国茶の魅力とおすすめの逸品を紹介

2018年12月18日テレビの話題と面白グッズ

マツコの知らない中国茶の世界12月18日の『マツコの知らない世界』では、女優の風吹ジュンさんが「中国茶の世界」を語ります。

「中国茶は、人生の色々を洗い流してくれたもの」
なんとなくソレわかります。ストレスとか脂肪とか、溜まったものを流してくれそうな…。

番組では、幻の茶葉を求めて中国を巡り歩いた風吹ジュンさんが、茶の種類を紹介し、マツコ・デラックスに茶をふるまいます。
中国茶の話もそうですが、風吹ジュンさんのトークも興味がわきますねー。

 

『マツコの知らない世界』予告動画

マツコさんは仕事がら色々なものを味わってるはずですが、「人生で初めての味がする」と感想を口にした中国茶はなんなのか、気になります。

 

中国茶マニア・風吹ジュンさんのご職業は?

女優ですね。

いや、それはそうなんですが、あらためて問われるとあまり風吹ジュンさんのこと知りませんでした。ここで少し経歴をおさらいしておきます。

1973年、21歳で初代「ユニチカマスコットガール」としてデビューし、その後は女優として数々のドラマ、映画に出演しています。予告動画では「朝ドラ女優」と肩書がついてますが、『ひまわり』(1996年)、『ほんまもん』(2001 – 2002年)、『あさが来た』(2015 – 2016年)、『半分、青い。』(2018年)と出演していますね。
個人的に印象に残っているのは、映画『真夏の方程式』でしょうか。前田吟さんと夫婦役で出演していました。

私生活では29歳で結婚し、39歳で離婚。その後はシングルマザーとして仕事と子育てに追われる40代だったようです。

そんな風吹ジュンさんが「中国茶」と出会ったのは、子育てが一区切りついた50代のころ。あらためて自分の人生を考え始めたときに、たまたま入った中国茶専門店で、今まで味わったことのない「中国茶」の美味しさに感動したそうです。

その中国茶専門店というのが、番組にも登場してくれた簡 里佳(かんりか)さんが営んでいる「今古茶藉」でした。それが縁で、簡さんと一緒に中国茶巡りの旅を始めたそうです。行動力半端ないっすー。

「私にとって中国茶は…人生の色々を洗い流してくれたもの

と語る風吹ジュンさん。中国茶との出会いにもドラマがあったのですね。

 

過去のマツコの知らない世界から中国茶を予習

『マツコの知らない世界』では、以前にも横浜中華街の回で中国茶が取り上げられていました。
そのとき紹介された本格中国茶喫茶についても調べましたので、中国茶とは?とあわせてご紹介します。

中国茶とはどんなお茶か?

「中国茶」は、中国で作られるお茶の総称です。台湾独自のブランドである「凍頂烏龍茶」や特有の製法で作られるものは「台湾茶」とも呼ばれますが、ここでは「中国茶」としてまとめます。

中国茶は発酵度や製法の違いにより、6種類に分類されています。もう1つ特別な加工法として花茶(ジャスミン茶など)もありますので、それぞれどんなお茶か見てみましょう。

  • 緑茶(不発酵茶)…発酵させずに加熱処理を行ったお茶です。日本でもおなじみですが、中国でも緑茶が一番多く生産、消費されています。
  • 白茶(弱発酵茶)…発酵が非常に浅い段階で加熱・乾燥させたお茶です。
  • 黄茶(弱後発酵茶)…ゆっくりとした加熱処理で軽度の発酵をさせたお茶です。
  • 青茶(半発酵茶)…発酵部分(褐色)と不発酵部分(緑色)が混ざっている、青っぽく見えるお茶です。烏龍茶もこの種類になります。
  • 紅茶(発酵茶)…イギリス文化の紅茶と同じく、最後まで発酵させたお茶です。中国紅茶は燻したような独特の香りがするものもあるようです。
  • 黒茶(後発酵茶)…緑茶に微生物を植え付けて発酵させたお茶です。他のお茶と異なり年代物(ビンテージもの)も重用されます。
  • 花茶…花の香りを緑茶に移したお茶で、ジャスミンの花を使用した「ジャスミン茶」が有名です。

ちなみに管理人が好きなのは、「凍頂烏龍茶」「プーアル茶」あたりです。ゆっくりと落ち着きたいときに楽しみます。

横浜中華街の本格中国茶喫茶「悟空茶荘」

2016年9月27日の放送の「横浜中華街の世界」では、藤竜也さんが横浜中華街にある「悟空茶荘」を紹介しています。食べログでも 3.58 の高評価(12月18日時点)を得ている中国茶専門店ですね。

中国茶と点心、中華風デザートなどが楽しめるお店で、1階が販売コーナー、2階にカフェがあります。

  • 住所:神奈川県横浜市中区山下町130
  • TEL:045-681-7776
  • 営業時間:
    平日 1F/11:00~20:00 2F(喫茶)/11:30~20:00(LO. 19:15)
    土曜 1F/11:00~20:00 2F(喫茶)/11:30~21:00(LO. 20:15)
    日曜 1F/10:30~20:00 2F(喫茶)/11:00~20:00(LO. 19:15)
    (季節により変動あり)
  • 定休日:第3火曜日
  • 店舗HPはこちら(「店舗紹介」→「悟空茶荘」から見れます)

扱っている中国茶の種類は多く、どれを選べばいいのか分からないほどです。
でも、メニューにはお茶の説明が詳しく書いてあり、また困ったら店員さんに聞けばいろいろ教えてくれるようなので、初めて行くときでも安心できますね。

 

中国茶に便利なタンブラー

おすすめの中国茶…の前に、番組で使われていたタンブラーを紹介します。

風吹ジュンさんがデザインしたものなのですが、タンブラーの口に茶こしがついているのでお茶を飲むのに便利なんですよね、これ。タンブラーに茶葉だけ入れて携帯し、飲むときにお湯を入れます。飲み切ってしまえば、また持ち歩くのもラクで良さそうです。

今古茶藉」のサイトで販売していたのですが、番組放送後しばらくしたら売り切れていて、買い逃してしまいました。再入荷してくれると嬉しいのですが…。

12月23日追記:今古茶藉で同じタイプのタンブラーが入荷されていました! これは番組で出ていた「冬」のイラストのやつですね。

番組で紹介されたタンブラー「冬」
番組で紹介されたタンブラー「冬」(出典:今古茶藉

 

マニアおすすめの中国茶はこれ!

それでは、番組で紹介されたお茶を見ていきましょう。中国茶の逸品の中でも、わりと手に入りそうなものから、ちょっと手が届かない…というモノまであり、なかなか深かったです。

仕事のストレスにこの緑茶「梅家塢龍井」

中国を代表する緑茶の逸品「龍井茶」
浙江省杭州市で作られている龍井茶の中でも、ごく一部の地域でしか採れない貴重なお茶が「梅家塢龍井(めいじゃーうーろんじん)」です。

日本の緑茶によく似た茶葉(まぁ緑茶ですからね)ですが、葉を刻んでいないため高温で淹れても苦みが出ないようです。ほのかな甘みがあり、渋みがないのが「梅家塢龍井」の特徴です。

茶葉の色も鮮やかで綺麗なので、ここは本場の流儀でいってみましょう。
ガラスのグラスに直接茶葉を入れて、少量のお湯で香りを味わいながらゆっくり飲むのが中国での楽しみ方のようです。

梅家塢龍井は「今古茶藉」で通販をしていましたが、見事に売り切れていました。マツコの知らない世界の影響でしょうかー。
龍井茶の中でも「梅家塢龍井」と並び称されるという「獅峰龍井」は販売しているショップがありましたので、試してみたい方には良いかもしれないですね。

中国茶 西湖龍井 30g

イライラした気持ちにこの烏龍茶「鳳凰単叢」

※「叢」の本来の表記は「木」偏に「叢」です。
「鳳凰単叢」は青茶に分類される烏龍茶の一種で、作り方に特徴があります。
広東省潮州市の鳳凰山で、1本の木から獲れた茶葉を原料に作られるお茶なのだそうです。単叢というのは一本の茶樹から摘まれたお茶のことなんですね。

番組では「マスカットのようなフルーティで濃厚な香りが特徴」と紹介されていたので、これは今古茶藉で販売している鳳凰単叢と同じタイプでしょうか。

マツコ
これはガサツなオカマでもわかる中国茶。すごい美味しい

 

ところで、ネットで見ると人によって鳳凰単叢の香りの説明がまったく違っていたので、どれを信じていいか分からず、きっちり調べてみました。
一本の茶樹から摘む=茶樹ごとの特徴が引き立つ、ということなので、様々な香りのお茶があるのが「単叢」の特徴でした。つまり、同じ「鳳凰単叢」という名前でも様々な香りのお茶があるんです。

フルーティな香りが特徴とされている茶葉は「密蘭香」と呼ばれているそうですが、これは飲んでみないと正直分からないですねー。

鳳凰単叢 蜜蘭香50g

そんなときにちょうど良いものを見つけました。鳳凰単叢の代表的な4つの香りを楽しめる「利き茶セット」です。考えるより実際飲んでみるのが早そうですし、友人とのパーティのネタにもちょっと面白いですね。

鳳凰単叢飲み比べセット蜜蘭香 杏仁香 梔子香 玉蘭香

幻の中国紅茶「千年紅茶」

幻の中国茶「千年紅茶」
幻の中国茶「千年紅茶」(出典:今古茶藉

「何これ~、これが茶葉?」と出だしからマツコさんが驚いていました。
中国茶の聖地・雲南省の樹齢約千年の木から採れる「千年紅茶」は、日ごろ見かける紅茶のイメージとは全く違って、綺麗な琥珀色の茶葉でした。

「あ、芋けんぴだ」と思ったのは内緒です。

中国でも特別な地位にある人しか飲めないという貴重なお茶で、風吹ジュンさんも15年かけて初めて出会ったお茶なのだそうです。
そんな幻のお茶なんて飲める機会ないんだろうなー、と思っていたら「今古茶藉」で通販していました(笑)

ただ、お値段がすごい…千年紅茶 10g で8,640円税込です。
1グラムで茶葉が10~14枚らしいので、10g だと茶葉100枚ちょっとでしょうか。番組ではすごく贅沢に茶葉を使ってたのですね。
ちなみに、店主の簡さんも「予約して20年、やっと手に入ったお茶です」と言うほどなので、相当ですねコレは。

 

▼ スポンサーリンク ▼

 

まとめ 知らない中国茶に挑戦するのも面白そう

中国茶をちっとも分かってないのに、好きなのは「凍頂烏龍茶」と「プーアル茶」とか言ってたのは、どこのどいつだーい?

 

あたしだよ!

というわけで、お恥ずかしい。中国茶のこと何も知らなかったようです。
緑茶は日本のものと同じだと思い込んで、烏龍茶も知ってたのはごく一部でしたね。「鳳凰単叢」のように様々な香りがあるなんて…。

これは、利き茶セットを試してみるしかないかな! と思った年の瀬でした。

それではまた。


『マツコの知らない世界』の放送内容については、こちらの記事もどうぞ。

Posted by かいと