マツコの知らない世界|旨い!連発の冬の養殖うなぎの世界~通販情報も

2018年11月27日テレビと面白グッズの話

冬が旨い!?養殖うなぎ

11月27日の『マツコの知らない世界』は「養殖うなぎの世界」でした。

うなぎは冬がうまい。

夏にうなぎ、冬に牡蠣。そんな管理人の常識は、もう常識ではないようです。
2000食以上の鰻を食べたという高城久さん・光寿さん親子が、冬にこそ旨いという「養殖うなぎの世界」を案内してくれました。

案内人おすすめのうなぎ屋、おすすめ養殖うなぎの通販情報なども、あわせて紹介いたします。

 

 

うなぎマニア高城さん親子のご職業は?

養殖うなぎの魅力を語ってくれた高城久さんですが、ご職業は「柔道整復師」という国家資格を持った治療師でした。
柏長生館 高城整復院」という整復院の院長でもあります。

高城整復院のサイトを見ると、院長プロフィールのページに出てますね。
YouTubeで「うな重パッカーン♪」などと言ってる姿からはだいぶ想像できませんが、患者の側に立った頼りになる先生という印象を受けました。

ちなみにこちらが高城さんのうなぎ大好きチャンネルです。
番組放送前はチャンネル登録者数 60 人くらいだったのですが、もう 6000 人超えてますよ。テレビの力ってすごいですね。
最新動画(12月9日時点)は「ひつまぶしパッカーン♪」でした。


高城久さんがうなぎにハマったのは、行きつけのうなぎ屋が立て続けに閉店したことでうなぎの食文化に対する使命感が沸き、うなぎの食べ歩きを始めたからだそうです。

息子の光寿さんはもともとアパレル業界に勤めていましたが、そんな父の影響で、うなぎ問屋に転職したのだとか。

いやー。親子そろってマニアですねー。

うなぎ好きが高じて、「うなぎ大好きどっとこむ」というサイトも運営しています。食べ歩きで培った情報であふれてます。
というより…番組情報がなくてもこのサイトを見れば事足りるような、気がするのは管理人だけですかねぇ。

 

 

マツコも旨い!連発のオススメうなぎ

そろそろ「マツコの知らない世界」の内容も見ていきましょう。

養殖うなぎの味は、鰻のスペシャリスト「養鰻家(ようまんか)」の育て方ひとつで変わってきます。

養鰻家とは、鰻を稚魚から育てる、養殖うなぎ職人のこと。
そして「養鰻家」とは、高城久さんが養殖うなぎ職人にかってに付けた呼び名なのです。

…やっぱりマニアだこの人。(褒めてます)

高城さん親子の話を聞いていると、調理する職人の技もさることながら、素晴らしい鰻を育て上げる養鰻家への思いを感じます。
ここからは、番組で紹介された、養殖うなぎにこだわった絶品うなぎ料理を見ていきましょうー。

 

日本一綺麗なうな重「うなぎ処 古賀」(さいたま市浦和)

さいたま市浦和地区は、「浦和うなぎ祭」が開催されるほど、うなぎと縁深い地域だそうです。
もちろん、名店がひしめく激戦区でもあります。

そんな東の激戦区から「うなぎ処 古賀」の「うな重」。
今回使っている鰻は、高知産のブランド鰻「森田さんちのこだわり鰻」でした。

 

うなぎ処古賀の「うな重」
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

「日本一綺麗」だといわれる、うなぎ処古賀の「うな重」。色や照りは控えめで、隙なくお重に収まっている上品な姿は、確かに綺麗だと感じてしまいますね。

マツコ
これ確かに綺麗~なにこれ、すごい

 

「日本一綺麗」と言われるうな重を前にして、マツコ・デラックスも思わず微笑んでました。
まず目で楽しむ、和食の王道をいったような料理です。

味の方も、口に入れてしばらく絶句してたマツコさんが「うまい」というほど。
これは食べてみたいです!

 

マツコも絶賛「うなぎ家 しば福や」(名古屋市)

西の激戦区・名古屋からは、「うなぎ家 しば福や」の「うなぎ上丼」。
番組で使っていた鰻は、地元愛知産のブランド鰻「ヤマヤ養魚の鰻」です。

 

うなぎ家 しば福や「うまぎ上丼」
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

名古屋のうなぎは、特徴がありますね。
外がバリっとしてて中がジュワっ、良い意味で上品でない力強さがあります。見た目から伝わるように外側はだいぶ強めに焼かれていて、知らないと「焼き過ぎでは…」と思ってしまうくらいです。

マツコ
この野郎…うまいこれ!

 

マツコさん、言葉。収録中ですよ。
思わず「この野郎」と言ってしまったマツコ・デラックスが、「ベストに近い」と絶賛するほどのうな丼だったようです。

名古屋でうなぎは食べたこと無かったのですが、立ち寄った際にはぜひ食べてみたいですねー。

 

芳醇な香りの白焼「はし本」(東京都中央区)

鹿児島のブランド鰻「横山さんの鰻」の特徴は、芳醇な香りとひき締まった身にあるそうです。
その香り豊かな鰻を「白焼」でだしてくれるのが、東京の八重洲にある老舗「はし本」です。

 

はし本の「白焼」
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

見た目も綺麗な白焼で、芳醇な香りで食べる前から楽しませてくれます。豊かな香りをもつ「横山さんの鰻」には、白焼こそ合っているのでしょう。

また、関東風の蒲焼きは「蒸す」「焼く」という工程を経ますが、この調理法が「横山さんの鰻」には合っているようです。鰻を蒸してから焼くことで、より香りが立ち、身が柔らかくなるのだとか。
焼き上がったうなぎの芳醇な香りに、マツコさんも驚きを隠せませんでした。

さらにイケメン大将の鰻を慈しむように焼く視線に、マツコ・デラックスもうっとりです。
あ、これはうなぎの味とは関係ないですね。

 

うなぎ屋酒房・画荘「越後屋」(所沢市)

愛知県一色町のブランド鰻「三河鰻咲(みかわまんさく)」は、とことん餌にこだわって育てられたウナギでした。
ちなみに、「三河鰻咲」とは鰻の名前でもあり、特殊配合した鰻の餌の名前でもあるようです。

ニホンウナギ本来の味を引き出し、養殖ウナギの味と風味をアップする「オキアミ」と、疾病への抵抗力を強める「にんにく」を配合し、さらに「ビタミンE」を強化した飼料「三河鰻咲」により、おいしくて健康なウナギを育てています。

引用:安心・安全への取り組み(三河淡水グループ)

身がふんわり柔らかく脂がジューシーなのが特徴の「三河鰻咲」。
それを使った料理が味わえる店はいくつかあるようですが(渋谷「はなぶさ」、上野「伊豆栄本店」など)、番組に登場したのはうなぎ屋酒房・画荘「越後屋」の……。

うなぎ屋酒房・画荘 越後屋の店主
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

えっ、ジャック・スパロウ?

 

違います。店主の島崎さんのようです。
お店のサイトもあったので覗いてみると、メニューのところに、

座敷童子 たまに部屋から覗いています

なんて書いてあって……。
料理を見る前から、少年ジャンプで連載している某グルメバトル漫画のような香りがしてきたんだけど。いったいどんな料理だすんや、この人。

出てきたのは「しら焼き」でした。
ん、わりと鉄板ですね。

 

うなぎ屋酒房・画荘 越後屋の「うなぎのしら焼き」
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

店主の容貌も個性的でしたが、「しら焼き」もそれに負けないほど印象深かったです。

丸皿に細かく切られた白焼きが盛り付けられ、季節の葉や稲穂などを散らして彩ったうなぎ料理というのは、なかなか珍しい。

鰻は部位によって味が違うようなので、切り分けられていると、それぞれに味を楽しめて良さそうですね。
番組でも「ここ(腹上)が一番おいしいですよ」「マツコさん、尻尾の方も。尻尾は一番味がでます」などというやり取りがありました。

それに、マツコさんの感想と高城さん達の話を聞いていると、三河鰻咲の身の柔らかさとジューシーで濃厚な味を楽しむには、やっぱり白焼がいいんでしょうねー。
がぜん、お店に行ってみたくなります。

なんだかこの店だけ紹介が長くなってしまいましたが、そのくらいのインパクトがあったということで、次を見てみましょう。

 

皮料理が味わえる「うなぎ創作 鰻樹」(埼玉県吉川市)

埼玉県の吉川市(マツコ・デラックス曰く、北斗晶市)にある「うなぎ創作 鰻樹」は、うなぎの刺身(うなさし)が食べられる珍しい店で、他にもここでしか食べられないような創作料理を出しています。
店主は「川昌本店」で修行されたそうなので、うなさしや多様な創作料理は師匠譲りなんでしょうね。

番組で出されたのは「うなぎの皮焼き串」でした。

 

うなぎ創作・鰻樹の「うなぎの皮焼き串」
(出典:マツコの知らない世界/©TBS)

これは見たことない姿のうなぎ料理でしたねー。鰻の皮を串に巻きつけて、タレを付けながらカリっと焼いた感じですが、説明なしで出されたらなんの料理だか分かりません。
蒲焼きで出してしまうと鰻の皮は残りませんが、鰻を刺身で出すうなぎ創作鰻樹であるからこそ、皮を使った料理を創作できるようです。
しかしこの姿…これは間違いないですね。

マツコ
日本酒と合わさったときの…マリアージュ!

 

外側はカリっとしてて、中はコラーゲンたっぷりでジューシー。
うなぎ好きが最後に行き着くという「うなぎの皮焼き串」、日本酒との相性は抜群のようです。
これはもう日本酒と一緒に注文したい…。マリアージュするしかないですね!

 

 

高城さんおすすめの養殖うなぎと通販情報

高城さんおすすめの養殖うなぎが、美味しいのはよく分かりました。

じゃあ、どこで食べられるか? お店でしょ!

行けたら行くけど、遠いよ!

ですよねー。
いつかはお店にも行ってみたいけど、他に食べられる方法ないんかー、とネット通販で探しました。

結論から言うと、通販で買えるブランド鰻もありました。

 

「森田さんちのこだわり鰻」と「横山さんの鰻」

番組で蒲焼きを作ってくれていた「うなぎ処古賀」は、楽天の「本格炭火蒲焼専門店 うなぎ処古賀」で蒲焼きを販売してますが、仕入れがあるときには「森田さんちのこだわり鰻」と「横山さんの鰻」の蒲焼き、白焼も買えます。
仕入れは時期、というか日によって変わるようなので、買えるかどうかはぶっちゃけ運ですかねー。

「うなぎ処古賀」で買える森田さんと横山さんの鰻

 

うなぎ処古賀の大将は、Twitterで発信もしているので、森田さんや横山さんの鰻が食べられるときはツイートしてくれてます。参考にどうぞー。

 

さて、もう一つ「横山さんの鰻」は泰正養鰻さんの直営サイト「泰斗商店」でも買えます。もちろん焼いたやつ(蒲焼きと白焼)です。
横山さんの鰻アピールがされてないので、分かりにくいんですが、泰斗商店の責任者が横山さんです。

そもそも時期によっては、鰻が入荷待ちになっていることもありますが、直営なので買えるチャンスは高そうですね ('◇’ゞ

 

追記:ふるさと納税で横山さんの鰻を食べる方法

ところで、横山さんの鰻を卸してる「泰斗商店」って、鹿児島県大崎町にあるんですよねー。
ということは…楽天で探してみたらありました、ふるさと納税。

鹿児島県大崎町のふるさと納税で買える「横山さんの鰻」

ふるさと納税を考えてる方は、これを使っちゃうのもありですね。

 

「うなぎ処古賀」の蒲焼きを食べたい場合

森田さんも横山さんもよく売り切れになっていますが、まずはうなぎ処古賀の蒲焼きを食べてみたい!という場合は、ハードル下がります。

先ほどの「本格炭火蒲焼専門店 うなぎ処古賀」の商品を見ていくと分かるのですが、国産の鰻を使ったもの(「竹」というランクはこれ)と、中国産の鰻を使ったものがあります。

「ええ、なんで老舗で中国産なの…?」

と正直思っちゃったのですが、大将のTwitterなどでの発信を見てみると、今は中国産の鰻でも国産とそん色ない蒲焼きを提供できるようです。

中国産ブランド鰻【青龍】とか書いてあるし、めっちゃ強そう。

 

もう一つ、高城さんのうなぎ大好きどっとこむ」を見ていて知ったのですが、冬場は中国産の品質の高い鰻が出回る時期で、価格が国産を上回ることも珍しくないらしい。

養殖うなぎのことと言い、中国産の鰻のことと言い、管理人の中のうなぎの常識がどんどん崩れていきます…。

ともかく老舗の看板背負ってるショップですからねー。ぶっちゃけどれを選んでも美味しそうです。

 

幻のブランド鰻「共水うなぎ」

幻のブランド鰻と言われている「共水(きょうすい)うなぎ」は、昭和50年代からの歴史があるそうです。天然うなぎにしかない甘い香りと味を、養殖うなぎに持たせることに成功した鰻で、DHA、EPA、ビタミン、ミネラルも豊富なのだとか。

多くの店で使われているようで、老舗のうなぎ屋でも通販をしているお店がいくつかありました。
また、共水うなぎも養鰻家が直販もしているので、リーズナブルな価格で蒲焼き、白焼が食べられます。嬉しいですねー。

共水うなぎ直販部

 

三河一色産の鰻

三河一色産のブランド鰻「三河鰻咲」を使っているうなぎ屋はあれど、通販で買えるショップは見つかりませんでした。
どうしても「三河鰻咲」が食べたい、ぜったい!という人は、ジャック・スパロウ店長のお店に行ってもらうということで…。

ですが、いろいろ探しているうちに、三河一色産の養殖うなぎを使った蒲焼きを販売しているうなぎ通販の美食市」というサイトがありました。

職人が一匹一匹厳選した、幻の三河一色うなぎ。
「背中が青く、お腹が白い、そして何とも言えない柔らかな感触。うなぎ職人が『アオテ』と呼ぶ上質のうなぎ」を使っているようで、そのアオテは20匹に1匹しかでてこないとのこと。

これもなかなか、こだわりが美味しそうですね。

 

 

まとめ 養殖うなぎのほうが旨いんじゃ?

うなぎは天然もの。養殖なんて美味しくない。
今までずっと管理人はそう思っていました。でも、それは間違いだったことを知りました。

天然とか養殖とかではなく、旨いうなぎは旨い!

そういうことです。むしろ番組で紹介された養鰻家が育て上げた鰻は、ひょっとしたら天然の鰻よりも美味しいのかも…。
これはぜひ一度、店に行って食べてみるしかないですね。

また、高城さん、うなぎ屋さん、養鰻家さんの Twitter を調べたのですが、皆さん交流あるようですね。ツイートにリプしたりリプ返したり、リツイートしてたり。

日々のツイートを見てみると、そこには真剣に鰻と向き合ってる姿勢が感じられました。番組を見ていなかったら、気づくこともなかったと思います。いい発見でした。

というか、うなぎ職人のこだわりって半端ないっす笑

高城さんは Twitter でも「パッカーン♪」とやってたので、探してみるのも面白いですよ。

それではまた。

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Posted by タナカイ