コスパ最強!2019年買ってよかったもの10選【幸せランキング】
今年も終わりなので、コスパ最強2019年に買ってよかったもの「プチプラで幸せランキング」をまとめましたー。(感想は2020年になっても追記しているので、半分2020年版かも。)
高価なものはあまり買わない人間なので、プチプラじゃない編はありません。というか、安い商品をクチコミ調査して、悩んで選び抜いて、それがコスパ抜群だったら…もう幸せ物質でまくりじゃないですか。
幸せコスパ最高!
まあ、そんときは諦めがつくからいいんですー。
2019年買ってよかったもの10選【幸せコスパランキング】
それでは、値段と使ってみたらどのくらい幸せになれたかを考えて、幸せコスパが高かったランキングで紹介していきます。
たまたまセールで安く買えたらコスパも跳ね上がるので、そのままだと参考にならないですよねー。なので、ランキングの順位は、「相場くらいで買ったらどう感じるか?」という点を考慮しています。
※商品に記載している「参考価格」と「幸せコスパ」は、以下のような基準と私の思い入れでつけています。
▼ 参考価格 ▼ 執筆時に、楽天やAmazonなどで調べた大まかな調査価格(税込)を書いています。あまり安い特価品みたいのは除外してますし、探せばもっと安いのもあるかも? |
▼ 幸せコスパ ▼ 買ってよかったと思える満足度合で、「持っていなかったら絶対に買う」くらいの満足度が100%です。また、「参考価格より2割高くても買う!」レベルのものは120%と書いています。 |
1位:悪魔のサラミソーセージ by 天狗ハム
天狗ハムさんの「サラミソーセージ」です。買ってよかったもの、と言うより、しょっちゅうリピートしてます。
参考価格 | 幸せコスパ |
1,000円 | 150% |

「1位がサラミなの…?」と、思う人もいるかもしれませんが、これがヤバいのです。安い、うまい、1,000円でコスパ最強。きっと1,500円でもリピートするんだろうなーと思うくらい、堂々のランキング1位です。
食感は少し固めで、肉がギュっと詰まってるけど脂ものってる感じ。スパイスの効いた濃い目の味です。コンビニなどで買う、ちっこくて柔らかいサラミとはぜんぜん違います。ザクとは違うのだよ、ザクとは。
なんだけど、リピートしすぎたので、ちょっと買うの我慢したりもします。目の前にあったらつい食べちゃう。1袋が2日でなくなったら、「さすがに食べすぎかな?」って考えますね…。ほんと、めっちゃ誘惑してくる、悪魔のようなサラミソーセージです。
あと、これは1個ならメール便で届くので、家に帰ってポストに届いているのを見つけると、とてもテンション上がります。ヒーリング効果もあるようです(私には)。
ちなみに、悪魔ってのは私が勝手に言ってるだけで、商品名でも公式コピーでもありません。誤解しないでね。
2位:中古モバイルノート 東芝 dynabook R631
中古で購入した、東芝「dynabook R631」です。中古は一点ものなので参考価格が難しいですが、在庫があったときはこのくらいでした。
参考価格 | 幸せコスパ |
16,800円 | 120% |

カフェでブログを書くのに、モバイルノートが欲しかったんですよね。でもお金なかったので、中古の訳アリを見つけて1万6千円くらいで買ったら、コスパぶち抜いて幸せになれたやつです。
それじゃなんで天狗サラミに負けたのかというと、まー、プチプラ幸せランキングですからね。諭吉で買えないアイテムは不利です。サラミは胃袋特攻もついてるしー。
さて、中古パソコンを買うのは、じつは初めてでした。しかも通販なので、届くまでどんなモノが来るのかわからない。すごく迷ったのですが、結果的には買ってよかった。このとき、経験してみて分かったことが3つありました。
▼ 中古パソコンを選ぶコツ ▼ 1. 信頼できるショップで買う 2. 機能に影響しないヨゴレやキズはお買い得チャンス 3. あとはほぼ運ゲー |
初期不良までは保証してくれても、いつまで壊れずに使えるかは当たり外れが大きいところ。正直、買うのに勇気がいります。ただそれも、販売する店が丁寧にクリーニングと動作チェックをしていれば、長く使える可能性は高くなります。
これが、「信頼できるショップで買う」をはじめに書いた理由です。パソコン本来のカタログスペックや、値段だけでは判断できないところが怖い。
信頼できるショップの見つけ方は、クチコミとか、商品ページの情報の書き方を見るしかないです。キズや不良個所、交換したパーツの情報などを、商品ページにハッキリ記載しているお店がおすすめ。いくつか商品ページを見てみると、だいたいお店の姿勢が分かりますよー。
まー、あとは運ゲーです笑
とくにバッテリーは消耗品なので、保証の対象外にしている店が多く、コンセントからの電源供給無しでどのくらいの使えるかは、運の要素が大きいです。この dynabook R631 は2時間くらいバッテリー動作ができるので、わりとラッキーだったと思います。
ちなみに今回は、楽天の OA-PLAZA というショップで買いました。私の中では信頼残高が急上昇してるので、ちょっとおすすめのお店です。
3位:Logicool のモバイルマウス M546
Logicool(ロジクール)のワイヤレスマウス「M546」です。Logicool のマウス大好きなので、モバイルノート用に買いました。
参考価格 | 幸せコスパ |
2,750円 | 110% |

コンパクトで持ち運びやすいし、サイドがソフトラバーなので触り心地も幸せ。単三電池1本で動作するので、重く感じることもないです。バッテリータイプの方が軽いには軽いですが、うっかり充電を忘れるのが嫌だったので、コレにしました。
ついでに言うと、同じ価格帯の Logicool モバイルマウスでも、M546 は親指側に付いているボタンで「戻る」操作ができるのが決定打になりました。これはブラウザやエクスプローラを使うときに、激しく便利ですからねー。
Logicool の光学式マウスのどのへんが好きかというと、まず、読み取り性能がとてもとても優秀なところ。上位の高価な機種にはレーザー式のマウスもありますが、そこまで必要ないときには、性能と価格のバランスが嬉しいです。
滑らかな机の上でも、机に広げた本やノートの上でも、そんなスペースすらないときは、太ももの上でもきっちり反応します。ストレスフリーです。ただ、ガラステーブルの上とかだとさすがにダメですね。
次に、Logicool 独自の Unifying 無線の安定感が抜群です。Bluetooth 接続はできないので、無線レシーバーがUSBポートを1つ占有してしまうのがデメリットですが、それでも使い勝手が良いので Unifying 無線を選んでます。
ちなみに、この Unifying 無線は、1つのUSBレシーバーが複数の Unifying 対応機器と接続できるので、マウスとテンキーパッドなどをUSBポート1つで接続したりもできます。USBポートが少ないモバイルノートだと助かります。
どちらかと言えば、買う前から「買ってよかった」と思うことが分かってたマウスです。今は購入したときよりもだいぶ値下がりしてきているので、もう、控えめに言って無敵のコスパだと思います。
4位:RAINSの防水バックパック Backpack 1220
RAINS(レインズ)の「Backpack 1220」。急な雨にも負けないタフガイで、デザインのユニークさが素敵なバックパックです。
参考価格 | 幸せコスパ |
15,400円 | 100% |

RAINS はデンマーク生まれのレインウェアブランドで、このバックパックも雨にはとても強いです。
自分がずぶ濡れになっても、中のモバイルノートは守ってくれる。上の写真の黄色い部分は水を通さない素材なので、濡れてもタオルでさっと拭けば、それで手入れもOKです(汚れるけど)。
ただ、完全防水仕様ではないので、水の中に落としたらアウトだし、台風のように横から来る雨には弱いので注意です。
というかですねー。そんな機能的な理由は後付けに過ぎなくて、デザインに一目ぼれしました。
めっちゃ個性強いし、周りで持っている人を見たことがない。ダークグレーのスーツなどと合わせて、仕事にも使ってます。かなり目立ってるけど問題なし。むしろ他人のカバンと間違えることがないので、これはもう、メリットでは?
素材や作りもしっかりしていて、見かけによらずタフガイでした。ハードに使ってもOKです(汚れるけどネ)。購入前に迷ってたときは、耐久性や実用面で不安もあったのですが、期待以上に役立ってくれているので、そのぶん買ってよかった感は強いです。
総論すると、RAINSを体験した今なら、値引きなし価格(15,400円)でも買うくらいの評価です(私が買ったのは現品限りのセール品でした)。
ひとつ付け加えると、「Backpack 1220」は縦が50cmくらいでわりと長いです。中の仕切りも少ないので、バッグインバッグを入れた方が使いやすいですね。縦がやや短い「ミニ」(この下にリンク貼ってるやつ)もあるので、そっちの方が良かったかな?とも思ってます。
4位:革靴類最強コスパ!テクシーリュクス TU-7706S
アシックス商事の「texcy luxe(テクシーリュクス) TU-7706S」です。本革ビジネスシューズですが、スニーカー感覚で履けます。RAINSのバックパックと甲乙つけがたいので、同率の4位です。
参考価格 | 幸せコスパ |
6,600円 | 100% |

革靴というかビジネスシューズは嫌いでした。だって、歩いていると足が痛くなるじゃないですか。まー、スーツを着ていると履くしかないわけですが…。
このテクシーリュクスを使い始めてから、スーツを着ているときでも歩くのが苦痛じゃなくなりました。「スニーカーのような履き心地」というコンセプトなんですが、アシックスの完全子会社の商品なので、それも納得です。
幸せコスパが、ほんとに、すごい。しかも財布に優しいお値段。心の底から買ってよかったと思える靴に出会ったのは、AND1 のバッシュ以来で、10年ぶりくらいのレア体験でした。
革靴でアスファルトの上とか歩くと、ふつー「硬い地面の上を歩いてる」と感じますよね。地面は硬いですしね。このテクシーリュクスの場合は、それが、クッションを敷かれた地面の上を歩いていると感じます。革靴よりも、スニーカーを履いたときの感覚に近いです。
毎日スーツを着る生活だったら、この靴はランキングトップだったかも! んー、でもサラミには勝てないから、2位くらいかな。
いや、一日中歩いていたら、もちろん疲れるんですけどね。それでも最初から足になじんで歩きやすいので、次もテクシーリュクスを選ぼうと思うし、なんなら一生履き続けてもいいかなってくらいです。
6位:LED電球がつかえる ヤザワのクリップライト
ヤザワの「フレキシブルクリップライト(E26口金・電球なし)」です。電球は付属してないので、別途用意する必要があります。
参考価格 | 幸せコスパ |
2,016円 | 95% |

私は、デスク上を照らすだけでなく、撮影するときの照明にも使えるLEDライトが欲しかったので、場合に応じて電球が付け替えられるこれを買いました。
メタルアームはかなり丈夫で、可動域が広いので結構な角度まで曲がる。写真くらい曲げても、ねじっても平気。さらに、曲げすぎるとミシッという感触が伝わってくるので、やりすぎて折れてしまうこともなさそう(曲げすぎ注意)。
クリップ式なのも便利です。小物を撮影するときの照明ライトに使うときにも、いろんな場所に固定できるのでストレスにならない。厚めの本に固定して好きな場所に置くこともできちゃう。
写真を見てもらえると分かると思いますが、これ、本をクリップで挟んでそのまま置いただけです。LIFE SHIFTっていうハードカバーで400ページくらいの本ですが、このくらいの本であれば十分固定できます。
ただ、もう少しクリップが力強いと、気持ち安定するかなー。と、思いながらもズレて落ちたりしたことはないので、実用には十分耐えています。
さて、これも買うときにはだいぶ迷いました(2,000円くらいなのにネ)。
もっと安いクリップライトが、他にいくつかあったんです。でも、安いやつはクチコミがどうも良くない。「アームが垂れる」とか「クリップはずれた」とか「メッキがはがれた」とか。
やっぱり少し高くてもヤザワの方が安心…。いやまて、これは孔明の罠だ
結果的には、ヤザワのクリップライトを選んで正解。そんな経緯もあったので、私にとってはとても満足感が高い、買ってよかった商品です。毎日役に立ってくれています。
7位:SONYのワイヤレスイヤホン SBH82D
SONYのオープンイヤーワイヤレスステレオヘッドセット「SBH82D」という、ちょっと名前長くて呼びにくい Bluetooth イヤホンです。
参考価格 | 幸せコスパ |
8,000円 | 87% |

オープンイヤーでノイズキャンセルもしないので、周りの音がそのまま聞こえます。
カナル型のイヤホンだと、歩いているとき、ジョギングしてるときが怖かったんですよね。自転車とか車とか、後ろから迫ってくるのに気づかないから、ぎりぎりを通り過ぎたりされてストレスがマッハ。
そんなんでいつも片耳だけ外してたんですが、これは後ろの音も聞こえるから怖くない。ストレスも減って幸せにしてくれたイヤホンです(ヘッドセットだけど)。
あと使ってみて分かったのは、話しかけられたときに声が聞こえるので、仕事場でも使いやすいということ。この SBH82D の使い方は、本来こっちなんじゃないかと思いました。
オープンイヤーという構造上、周りがある程度静かな場面で使う方が適しています。大通りの近くや、BGMのうるさいショップの中だと、逆にイヤホンの音があまり聞こえません。日常使いするにはここが欠点ですねー。
では、職場はどういう環境かというと。周りはある程度静かで、外の音をシャットアウトすると仕事に支障が出て、でもスピーカーから音を出すと上司に怒られる。というわけで、音楽を聴いていてもOKな職場で使う場合にも、おすすめできます。
8位:レバレッジ・リーディング(書籍)
本田直之さんの「レバレッジ・リーディング」という本です。
参考価格 | 幸せコスパ |
1,595円 | 85% |

ビジネス書を効率よく読み、実践でアウトプットするまでのノウハウが書かれた本です。もっと早く出会いたかったー。
「多読」というのは、簡単にいうと「斜め読みでたくさんの本を速く読む」技術です。やってみると確かに速く読めるし、重要なところは頭に残ってる。
また、大事な部分は「レバレッジメモ」にまとめ、反復することで自分のものにする方法も紹介されています。ここまでやってみると、著者の「読書こそ、最強の投資」という言葉にも納得。
ただ、この「多読」は、小説などを楽しみながら読む用途には向いていません。文章を楽しむというより、素早く必要な情報だけを収集するための手法です。
この本がコスパ最強というより、その後に読む本のコスパまで高くなってしまう、とんでもない本です。まず読みたいビジネス書としては、かなりおすすめの一冊ですね。
9位:コスパ最強・医薬品のビタミンC
サイキョウ・ファーマさんのビタミンC錠剤「ファイミンC2000」(第3類医薬品)です。今まではサプリを飲んでましたが、成分がちょっと不安になったので、医薬品に変えました。
参考価格 | 幸せコスパ |
880円 | 80% |
効能がどうだとは書きませんが、選んだ理由はナトリウムフリー(アスコルビン酸Naを使ってない)であること。医薬品は成分レベルで明記してあるので、このへん安心できます。塩分控えめにしてる人には、ありがたいアイテムです。
欠点としては美味しくないこと。まー良いんですけどね、水で飲むから。
以前はチュアブルのサプリを飲んでいました。それがポリポリおやつ代わりに食べられる美味しさだったので、うっかりその感覚で舐めてると、ウエッってなります。笑
試してみてもう一つ分かったのが、「医薬品は高い」という勘違いです。「一日分の価格」で比較するとサプリのが安いけど、
まで比較すると、じつは医薬品の方がコスパ高かった。文句なしっす。と言いたいところですが、サブスクみたいに定期的にかかる費用なので、もう少し安かったら嬉しいなーと。
ちなみにボトル入りのサプリ系って、値段に比べてかさばるので、通販じゃなくてドラッグストアなどで買うほうが送料分お得になります。近くに売ってる場合は、リアル店舗がおすすめですー。
10位:日光印の練り朱肉
モリヤマの「日光印 印泥 40号」です。じつは濃赤、赤口、黄口と、色合いが3種類あるのを買ってから知ったのですが、これは「赤口」です。
参考価格 | 幸せコスパ |
1,100円 | 70% |

あまり使う機会がないので10位ですが、この練り朱肉かなり好きです。大事な書類にハンコ押すとき、「ちょっといい朱肉欲しいなー」と思ってたのですが、使ってみるとやっぱり違いますね。
まず香りが素敵。この匂い、ノスタルジックな気持ちになって落ち着きます。子供のころ書道教室に通っていたのですが、その匂いがする。先生だけが使っていた、子供ながらに羨ましいと思っていた朱色の墨汁の香り、あれを思い出します。
もちろん香りだけでなく、印影もはっきり違いました。押印すると深い朱色が綺麗に出て、印影もくっきりとにじまない。百均とは違うんだぞ、という貫禄を見せてせてくれます。
ハンコって、押すのが面倒くさいじゃないですか。それが、半分くらいは癒しの時間になる。押してると、次はもっと美しく押したくなる。これ、楽しいです。
というわけで、日光印 印泥が買ってよかったランキングに滑り込みです。
まとめ
この記事を書くために、あらためて一年を思い返していると、いろいろ買ってたんだなーと感じました。ここに載せてないけどお気に入りってのもあるんですが、それは機会があったらレビューしようかなと思ってます。
買ってよかったと思える、素敵な商品をつくってくれたメーカーさんには感謝です。「もっと安ければー」とか文句いっちゃって申し訳ないっす。ありがとう、そして、ありがとう。
まぁ買った中には、不幸な気持ちになるくらいダメなものもあったわけで。へんな情報商材とか…。
実際に使ってみたレビューとか、すごく参考になるので好きなんですが、私の経験をシェアして少しでも役にたてば嬉しいです。ダメな商品買って、落ち込んだ甲斐もあるってものです。笑
というあたりで、それではまた。
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